令和3年を振り返って

今年も残すところ1ヶ月を切りました。

昨年より続いているコロナ騒ぎも小休止といった状態です。

 

今年一番のイベントは、なんといっても賛否両論ある中で行われた東京オリンピックではないでしょうか。

本来であれば、日本人の記憶に深く残るイベントであるはずが、どこかむなしさだけが残っているのは私だけの感情でしょうか?

 

一方中小企業にとって今年はどうだったのでしょうか?昨年から続くコロナに振り回された1年だったのではないでしょうか?

コロナにいち早く対応し、業績の落ち込みを最小限に抑えた企業もあれば、いまだにコロナの影響から抜け出せない企業もあります。

 

その違いは何なのでしょう。

 

ひとつ挙げるとすれば、“スピード感のある変化対応”ではないでしょうか。

 

従来型の企業経営にこだわり続けるのではなく、withコロナ・afterコロナ対応に素早く企業経営の舵取りをした企業だけが業績の落ち込みを抑えられたのではないでしょうか?

中小企業にとって今年より来年の方が経営環境は厳しくなると思われます。

無利息で借りた借入金の返済が始まったり、助成金や補助金も打ち切られることが見えています。

 

来年は“試練の年”になりそうです。

今からその対策を・・・・・。

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